セミナー詳細
-
2025.02.26
-
15:30 - 16:30
[A-8]
新潟の「土地改良」が果たしてきた役割と今後の持続的な農業発展
新潟には水と土との壮絶な戦いの歴史があり、数多くの先人の志によって「土地改良」が行われたことで、全国一の美田が形成され、現在では豊かな食材や食文化、食品産業を有する地域となりました。この発表では、新潟でこれまで土地改良が果たしてきた役割を振り返るとともに、近年の米価高騰、そして将来の人口減少、農家の高齢化を見据えた農業の持続的発展のために、土地改良分野及びそれを含む農林水産行政が行うべきことについて、発表者の経験談も交えてお話します。
空席あり
受講料(事前):0円
受講料(当日):0円
スピーカー詳細
花田 潤也 氏
新潟市 農林水産部長
新潟市農林水産部長。東京大学大学院農学生命科学研究科農学(共同)研究員。技術士(農業部門)。1979年神奈川県生まれ、2002年東京大学農学部卒業、04年東京大学農学生命科学研究科修了。同年農林水産省入省。10年カーネギーメロン大学修士課程修了。沖縄総合事務局宮古伊良部農業水利事業所、農林水産省農村振興局総務課(総括班担当)、農地資源課(圃場整備担当)などを経て現職。